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中国海警の大型船、8年間で3倍以上に…海保「危機が増大」

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 中国海警局に所属する大型船が過去8年間で3倍以上に増えたことが、海上保安庁の調査でわかった。海保は海警船の大型化、武装化が進んでいるなどとして、「危機は増大している」と警戒を強めている。

尖閣諸島周辺海域で、中国海警局の船(奥)を監視する海上保安庁の巡視船=同庁提供
尖閣諸島周辺海域で、中国海警局の船(奥)を監視する海上保安庁の巡視船=同庁提供

 海保が中国の公開情報を基に推定した。大型船とされる満載排水量1000トン以上の海警船は2012年は40隻、14年は82隻、20年は131隻と増え続けている。15年12月には機関砲搭載の海警船も初確認した。

 尖閣諸島周辺の接続水域内での確認日数は昨年、333日で過去最多となり、現在は機関砲搭載の1隻を含む4隻がほぼ毎日航行する。海保は12日発刊の「海上保安レポート2021」にこうした現状をまとめた。元海保長官の中島敏氏(64)は「海警船の指揮能力が上がり、中国の意思がより活動に反映されている可能性がある。海保は関係機関と一層連携を強める必要がある」とする。

2隻が領海退去

 10日午前から沖縄県石垣市の尖閣諸島・南小島沖の領海に侵入していた中国海警局の船2隻は、11日午前8時47分頃までに領海を退去した。第11管区海上保安本部(那覇市)によると、2隻は午後3時現在、同島沖の接続水域(領海の外側約22キロ)を航行している。中国海警船の接続水域内航行は2月13日以降88日連続。

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2045045 0 社会 2021/05/12 05:00:00 2021/05/12 10:27:10 2021/05/12 10:27:10 尖閣諸島周辺海域で、中国海警局の船(奥)を監視する海上保安庁の巡視船=同庁提供 https://www.yomiuri.co.jp/media/2021/05/20210512-OYT1I50008-T.jpg?type=thumbnail

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