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観光地ひっそり・酒類自粛で嘆きの声…宣言・まん延防止拡大の初日

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 新型コロナウイルス対策の緊急事態宣言の対象地域となった北海道、広島、岡山の3道県では発令初日の16日、観光地などで多くの店が休業し、閑散としていた。宣言に準じる「まん延防止等重点措置」の適用が始まった群馬、石川、熊本の3県では飲食店などに終日、酒類提供の自粛が求められ、店主らは頭を抱えた。

 厳島神社のある広島県廿日市(はつかいち)市の宮島では、土産物店など約80店の多くが16日から休業した。その一つ、もみじ饅頭(まんじゅう)の店「やまだ屋」では売り上げがコロナ禍前の2割に落ち込んでいる。担当者は「(営業を続けても)さらに売り上げが減るのは間違いない。(休業は)仕方ない」と語った。

 広島県と岡山県は急きょ宣言の対象地域となり、県が打ち出した対策への準備期間が短かったこともあって、同業種で対応が分かれるケースも出た。

 期間中の土日の休業を求められる一方、18日午前0時まで猶予期間が設けられた岡山県内の大規模商業施設。岡山市の百貨店「天満屋岡山店」は「感染収束が何より大切で、素早く対応する必要がある」として、16日から食品売り場などを除き休業に入った。

 一方、広島県内の大規模商業施設に対する猶予期間は19日午前0時までだ。広島市の「広島三越」は通常通り営業し、担当者は「要請内容を知ったのが昨夜で、取引先などに連絡する時間がなかった」と説明した。

まん延防止等重点措置の適用が始まり、人出がまばらな近江町市場(16日午前、金沢市で)=石川泰平撮影
まん延防止等重点措置の適用が始まり、人出がまばらな近江町市場(16日午前、金沢市で)=石川泰平撮影

 重点措置が適用された石川県。金沢市の「近江町市場」を歩く買い物客はまばらで、臨時休業する店が目立った。従業員数を減らして店を開けた鮮魚店「ヤマカ水産」の野村栄治さん(63)は「10年以上働いているが、これほど人が少ないのは初めて」と話した。

 群馬県では、前橋など10市町が重点措置の適用地域となった。酒類提供の自粛が要請されたイタリア料理店「カーロ」(高崎市)は、メニューの「生ビール」と「ワイン」を消した。オーナーの小板橋浩一さん(48)は「客単価も下がるので厳しい」とつぶやいた。

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使い方
2056494 0 社会 2021/05/17 00:02:00 2021/05/17 00:12:41 2021/05/17 00:12:41 人通りのまばらな近江町市場(16日午前9時56分、金沢市・近江町市場で)=石川泰平撮影 https://www.yomiuri.co.jp/media/2021/05/20210516-OYT1I50087-T.jpg?type=thumbnail

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