読売新聞オンライン

メニュー

ニュース

動画

写真

スポーツ

コラム・連載・解説

発言小町

漫画

教育・受験・就活

調査研究

紙面ビューアー

その他

サービス

読売新聞のメディア

購読のお申し込み

読売新聞オンラインについて

公式SNSアカウント

入管で死亡、遺族ら「適切な措置受けられなかった」…経緯説明求めたが「答えてもらえず」

メモ入力
-最大400文字まで

完了しました

ウィシュマさんの遺影とともに記者会見に臨んだ妹のワヨミさん(右)ら(17日、名古屋市内で)
ウィシュマさんの遺影とともに記者会見に臨んだ妹のワヨミさん(右)ら(17日、名古屋市内で)

 名古屋出入国在留管理局(名古屋市)の施設に収容されていたスリランカ人女性が3月に死亡した問題で、来日した女性の遺族らが17日、同局を訪れ、死亡の経緯について説明を求めた。遺族側は適切な医療措置がなかったと訴えているが、同局は「本庁の調査を受けている」とし、明確な回答を避けたという。遺族らは引き続き真相究明を国に求めていく考えだ。

 女性はウィシュマ・サンダマリさん(当時33歳)。日本語を学ぶために2017年6月に来日したが、昨年8月、不法残留で収容された。今年1月中旬から嘔吐おうとやめまいなどの体調不良が続き、3月6日に死亡した。

 支援者らは「点滴や入院といった措置を受けられなかった」と訴えている。4月に出入国在留管理庁が公表した調査の中間報告では、死因は「未判明」とされた。最終報告は7月をめどに公表される見込みだ。

 17日に同局を訪れた妹のワヨミさん(28)とポールニマさん(26)は、入院させなかった理由などを尋ねたほか、施設内でウィシュマさんが映った監視カメラの映像の開示も求めたが、同局側は応じなかったという。

 ワヨミさんらは記者会見し、「質問に答えてもらえず、責任逃れをしていると感じた」と憤りをにじませた。支援者によると、遺族は上川法相にも面会を求めていく。

無断転載・複製を禁じます
2058998 0 社会 2021/05/17 22:19:00 2021/05/18 00:14:46 2021/05/18 00:14:46 ウィシュマさんの遺影とともに記者会見に臨んだ妹のワヨミさん(右)とポールニマさん(左)(17日、名古屋市で)=野崎達也撮影 https://www.yomiuri.co.jp/media/2021/05/20210517-OYT1I50111-T.jpg?type=thumbnail

ピックアップ

読売新聞購読申し込み

読売IDのご登録でもっと便利に

一般会員登録はこちら(無料)