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東京・大阪など大都市部、感染減ペース鈍化…変異型の影響か

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 緊急事態宣言が発令されている東京や大阪などの大都市部で、新規感染者数の減少ペースが鈍い。第4波では、人出が減ってから感染者が減少に転じるまでに、大阪では第3波に比べて約2倍の時間がかかったほか、東京では人出が減っても横ばい傾向が続いている。専門家は感染力が強い変異ウイルスの影響の可能性が高いと分析している。

 東京都医学総合研究所の西田淳志・社会健康医学研究センター長は、携帯電話の位置情報で推定したレジャー目的の繁華街の人出と、1週間あたりの新規感染者数のデータを分析した。

 大阪では第3波の昨年11月と12月に、飲食店の時短営業などの対策を強化したところ、2~3週間後に感染者数は減少に転じた。しかし、第4波では、3月下旬頃に人出が減少に転じても、感染者数は増加。5月上旬にようやく減少傾向になるまで5週間を要した。

 東京でも、第3波では夜間の人出が減少すると2週間後に感染者数が減少した。だが、第4波では、人出が減少してから3週間が過ぎても感染者数は横ばいを続けている。愛知県でも4週間以上、人出は減少傾向にあるが、感染者数は増加傾向を続けている。

 西田氏は「変異型の影響で、緊急事態宣言で対策を打っても、これまでより感染者数を大きく下げるには時間がかかる可能性がある」と話す。

 また、沖縄では人の移動が活発化した大型連休以降、20~30歳代を中心に感染が再拡大した。県外から来た人の感染も見られ、医療体制の逼迫ひっぱくが懸念される。

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2069632 0 社会 2021/05/21 23:44:00 2021/05/22 07:42:18 2021/05/22 07:42:18 https://www.yomiuri.co.jp/media/2021/05/20210521-OYT1I50138-T.jpg?type=thumbnail

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