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愛知県が中部国際空港(愛知県常滑市)の新滑走路建設候補地を含む海域の埋め立てを承認したことが26日、分かった。国土交通省が今年2月、埋め立てを申請していた。承認は25日付で、近く発表する。東海3県などは新滑走路の2027年の供用開始を目指しており、計画実現に向けて大きく前進する。

愛知県などの計画によると、新滑走路は現滑走路の西側に設ける。航空機の発着能力を現在の年間15万回から1・2倍の18万回に増やすもので、完全な24時間運用が可能になる。
埋め立ては、国内最大級の自動車の輸出基地となっている名古屋港の