読売新聞オンライン

メニュー

食事は1日1回、金網付き押し入れに6歳双子監禁か…姿勢が極端に悪くなる

メモ入力
-最大400文字まで

完了しました

愛媛県警察本部
愛媛県警察本部

 今年2月、自宅の押し入れに双子の息子2人を閉じ込めたとして、愛媛県警宇和島署は26日、同県宇和島市の父親(46)と母親(39)を監禁容疑で逮捕した。息子2人は当時6歳だったが、食事は1日1回程度しか与えられず、3、4歳児ほどの成長状態だったという。同署は日常的に虐待を受けていた可能性があるとみている。

 発表では、父親と母親は2月4日午後8時頃~翌5日午前7時20分頃、双子の次男と三男を押し入れに入れ、引き戸に棒を差して開かないようにし、監禁した疑い。同署はいずれの認否も明らかにしていない。

 捜査関係者らによると、押し入れには金網のようなものが取り付けられ、上段と下段の狭い空間に1人ずつ閉じ込められていた。2人とも姿勢が極端に悪くなっており、監禁が長期間に及んでいた可能性がある。身長や体重は3、4歳児程度だった。国の統計では、2017年の男児の平均身長と体重は3歳が95・8センチ、14・5キロ・グラム、6歳は116・9センチ、21・2キロ・グラム。

 一家は他に子ども3人がいる7人家族で、19年に県外から転居。以前暮らしていた自治体から「虐待の疑いがある」と連絡を受け、県の児童相談所「南予子ども・女性支援センター」(児相)が2人を一時保護したこともあった。今回も児相が2月10日に「2人を保護したが、監禁されていた可能性がある」と同署に連絡して事件が発覚した。

無断転載・複製を禁じます
2081347 0 社会 2021/05/27 05:00:00 2021/05/27 14:44:08 2021/05/27 14:44:08 https://www.yomiuri.co.jp/media/2021/05/20210527-OYT1I50091-T.jpg?type=thumbnail

ピックアップ

読売新聞購読申し込み

読売IDのご登録でもっと便利に

一般会員登録はこちら(無料)