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看護師7回電話つながらず、宿泊療養の男性死亡…最後の会話から訪問まで15時間

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 京都府は27日、新型コロナウイルスに感染し、宿泊療養施設に入所中の60歳代男性が26日に死亡したと発表した。施設にいた看護師が7回電話したがつながらず、最後の会話から部屋の訪問まで約15時間かかっていた。府は対応や受け入れ体制に問題がなかったか、第三者による検証を行う。

京都府庁
京都府庁

 府によると、男性は基礎疾患があり、20日に入所。高熱が続いており、25日午後10時頃、看護師が電話で体温を知らせるよう求めたが、その後連絡がなかった。翌26日朝から少なくとも7回電話したが応答がなく、午後1時頃に部屋を訪れると、心肺停止の状態で、搬送先で死亡が確認された。

 施設には26日現在108人が入所し、同日午前中は看護師7人とスタッフ8人がいた。体温の確認は電話やSNSで行うのが原則。看護師が患者の部屋に行くには防護服の着用が必要となる。

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2083562 0 社会 2021/05/28 07:25:00 2021/05/29 11:07:26 2021/05/29 11:07:26 https://www.yomiuri.co.jp/media/2021/05/20210528-OYT1I50030-T.jpg?type=thumbnail

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