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化粧中の妻に気付かれぬよう、左斜め後ろから接近し絞殺…検察側「悪質性際立つ」

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 妻を殺害し遺体を遺棄したとして、殺人と死体遺棄の罪に問われた岩手県平泉町平泉、無職千葉祐介被告(37)に対する裁判員裁判の第4回公判が27日、盛岡地裁(加藤亮裁判長)で開かれた。検察側は懲役18年を求刑し、弁護側は懲役5~7年程度が相当だと述べて結審した。判決は6月1日。

盛岡地裁
盛岡地裁

 検察側は論告で、千葉被告が2019年5月、妻・恵さん(当時36歳)の首を延長コードで絞めて殺害する際、鏡を置いて化粧中だった恵さんに気付かれないよう、左斜め後ろから接近したことなどを挙げ「冷静な犯行で、殺意の強さが事件の悪質性を際立たせている」とした。

 一方、弁護側は最終弁論で、千葉被告が持病のてんかんで車を運転できないことなどを恵さんから責められ、精神的に追い詰められていたと主張。逮捕後、恵さんの両親に謝罪の手紙を記したことは「真摯しんしに反省していることの表れだ」として情状酌量を求めた。

 この日は被害者参加人として、恵さんの父親も意見陳述を行った。養子となった恵さんの長男が、保育園から帰ると「ママ、ただいま」と遺影に手を合わせるようになったと明かし、「私たち夫婦は命をかけて恵の長男を育てていく。苦しみを一生背負って罪を償ってほしい」と厳罰を求めた。

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2086204 0 社会 2021/05/29 12:17:00 2021/05/29 12:17:00 2021/05/29 12:17:00 盛岡地方裁判所。岩手県盛岡市で。2020年11月17日撮影。 https://www.yomiuri.co.jp/media/2021/05/20210528-OYT1I50039-T.jpg?type=thumbnail

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