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福島県二本松市は2日、市内の高齢者施設で実施した新型コロナウイルスのワクチン接種で、いったん解凍した後に再び凍結、解凍したワクチンを入所者と職員計100人に誤って接種したと発表した。これまで健康被害は確認されていないという。

市によると、嘱託医から解凍したワクチンを受け取った施設側が、誤って冷凍庫に保管して再び凍結させた。4月30日に70人分、5月13日に30人分について1回目の接種を行った際、再解凍したワクチンを使用した。同20日、2回目の接種を行う前に誤りに気づいた。