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IR汚職事件の秋元司・衆院議員の保釈決定…検察側は抗告

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 カジノを中核とする統合型リゾート(IR)を巡り、収賄罪と組織犯罪処罰法違反(証人等買収)に問われて公判中の秋元司・衆院議員(49)について、東京地裁は7日午前、保釈を認める決定をした。保釈保証金は8000万円。検察側は地裁の決定を不服として東京高裁に抗告した。

秋元司・衆院議員
秋元司・衆院議員

 秋元被告は2019年12月、IR汚職事件で東京地検特捜部に逮捕された。起訴後の昨年2月には3000万円の保釈保証金を納付し、1度目の保釈が認められた。

 だが保釈中の同8月、贈賄側の中国企業「500.com」の元顧問2人(有罪確定)に対する証人買収事件で再び逮捕され、地裁が同9月、保釈の取り消しと保証金全額の没収を決定した。

 今年3月から地裁で始まった公判で秋元被告側は、被告が内閣府のIR担当副大臣だった17年9月に議員会館で現金300万円を受け取るなど500社側から計約760万円相当の賄賂を受領したほか、保釈中に元顧問2人を買収しようとしたとする起訴事実を全面否認している。

 公判では、証人出廷した元顧問2人が賄賂の提供を証言。買収工作の実行役として有罪が確定した支援者ら3人も、秋元被告から買収の依頼を受けたと述べた。

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2106437 0 社会 2021/06/07 10:38:00 2021/06/07 14:40:13 2021/06/07 14:40:13 衆院選東京15区 秋元司 https://www.yomiuri.co.jp/media/2021/06/20210607-OYT1I50085-T.jpg?type=thumbnail

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