血中酸素「52%」の男性、宿泊療養中に死亡…看護師が心拍数と間違え「95%」と記録

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 京都府は8日、新型コロナウイルスに感染し、京都府内の宿泊療養施設で死亡した60歳代の男性について、施設に常駐していた看護師が血中酸素濃度の測定値を見誤っていたと発表した。府は専門家を交えて経緯を検証する。

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京都府庁
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 発表では、男性は5月17日に発症し、20日に療養施設に入所した。25日午後10時頃の電話を最後に連絡が途絶え、翌26日から7回以上電話をしたが応答はなく、午後1時頃に心肺停止の状態で見つかった。男性には基礎疾患があった。

 男性は入所中、自身で血中酸素濃度を測り、携帯電話で結果の写った画面を撮影して看護師に送信していた。受け取った看護師2人が計3回にわたり、酸素濃度と一緒に写っていた心拍数の数値と間違って記載していたという。男性の25日午後5時の酸素濃度は52%だったが、記録では「95%」となっていた。

 府では、93%を下回った患者を原則入院措置としている。西脇隆俊知事は「痛恨の極み。同じ事が二度と起こらないよう改善策を講じる」と述べた。

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