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「耳が痛くなりにくい」偽マスク、マツキヨ商品に酷似…正規品と品質異なる

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 ドラッグストア大手「マツモトキヨシ」のマスクの模倣品を売り、同社の商標権を侵害したとして、千葉県警は16日、中国籍で名古屋市中区、自称アルバイトの男(38)と東京都豊島区、会社役員の男(35)を商標法違反容疑で逮捕した。2人は新型コロナウイルスの影響でマスクが品薄だった昨春以降、同社のブランドを利用して販売していたとみられる。

県警が押収した模倣品のマスク(左)(16日、松戸市で)
県警が押収した模倣品のマスク(左)(16日、松戸市で)

 発表によると、2人は昨年5月、通販サイトを通じて男女4人に、「マツモトキヨシホールディングスのオリジナル商品」と虚偽の記載をした1箱50枚入りのマスク8箱(計1万2340円)を売り、同社の商標権を侵害した疑い。県警は認否を明らかにしていない。

 商品パッケージは、同社が独自に扱う「耳が痛くなりにくいマスク」に酷似していたが、品質や作りは正規品と異なっていた。

 2人は昨年3~7月、模倣品を含め、約5万3000箱のマスクを販売。価格は1箱1000~2000円前後に設定し、9000万円以上を売り上げていたという。

 同社は昨年5月、模倣品の被害を県警に相談。ホームページに正規品と模倣品のパッケージを載せるなど、消費者に注意を促していた。

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2130136 0 社会 2021/06/17 07:39:00 2021/06/17 08:19:34 2021/06/17 08:19:34 県警が押収したマツモトキヨシ模倣品のマスク(16日、松戸市で) https://www.yomiuri.co.jp/media/2021/06/20210616-OYT1I50162-T.jpg?type=thumbnail

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