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「インド型」感染拡大なら、五輪中に「再宣言レベル」…京大など試算

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 新型コロナウイルスのインド型(デルタ型など)の変異ウイルスが感染拡大した場合、東京で五輪期間中に緊急事態宣言の再発令が必要なレベルにまで感染者が増える可能性があるとの試算を、京都大や国立感染症研究所の研究者らがまとめ、16日に開かれた厚生労働省の助言機関の会合で公表した。

 インド型が、現在流行している英国型(アルファ型)に比べ1・2倍の感染力を持ち、2か月かけて置き換わると想定。東京で1日15万回のワクチン接種が進むという前提で試算した。

 20日に緊急事態宣言を解除した後、東京で人出が10%増加した場合、8月前半に新規感染者数が1000人を超え、緊急事態宣言の発令が必要なレベルに達すると分析した。五輪の開催により、人出がさらに10%増えれば、到達は7月末に早まるとした。

 一方、インド型の流行が起きなかった場合には、宣言解除後、五輪期間中も含めて人出の増加を15%以下に抑えられれば、新規感染者数は1000人に届かず、宣言の再発令を回避できる可能性があるとした。

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2129824 0 社会 2021/06/16 23:58:00 2021/06/16 23:58:00 2021/06/16 23:58:00 https://www.yomiuri.co.jp/media/2021/06/20210616-OYT1I50178-T.jpg?type=thumbnail

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