発生から32時間、「寝入った」と判断して突入…容疑者「寝る」と言って2時間応答なし

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 「近づくとやるぞ」「自分も一緒に死ぬ」。捜査員の説得に対し、林容疑者は女性への危害をほのめかし、突入をけん制。捜査員はインターホンやドア越しに女性を解放するよう30分から1時間ごとに話しかけ、女性の声も聞かせてもらいながら安否を確認した。林容疑者が「あと30分」「もう少しで出る」などと話す時もあったが、部屋から出てくることはなく、18日昼前には県警が差し入れた2人分の軽食と水を受け取った。金銭や逃走車両などを要求することはなかった。

 事態が動いたのは同日午後8時頃。林容疑者が「寝る」と言った後、2時間ほど応答がなかったため、捜査員は林容疑者が寝たとみて午後10時半過ぎにドアの鍵を壊し、室内に突入した。捜査員は寝入っていた林容疑者を確保して部屋から引きずり出し、女性を保護した。女性は受け答えがはっきりしており、病院に搬送された。

 県警によると、林容疑者はこのネットカフェの会員で、都内の店舗で会員登録をしていた。今回の店は初めて使ったという。

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2138172 0 社会 2021/06/19 12:40:00 2021/06/19 13:48:52 2021/06/19 13:48:52 ブルーシートで覆われた、立てこもりの犯人(18日午後10時46分、さいたま市で)=小林武仁撮影 https://www.yomiuri.co.jp/media/2021/06/20210619-OYT1I50062-T.jpg?type=thumbnail

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