読売新聞オンライン

メニュー

「コイン買う」と120万円持参した男性、口座名義人の連絡先知らず信金職員通報

メモ入力
-最大400文字まで

完了しました

 来店客の振込先を不審に思い、警察に通報したことで詐欺被害を防いだとして、福井県警越前署は、福井信用金庫味真野支店(越前市)に感謝状を贈った。

福井県警察本部
福井県警察本部

 同署などによると、4月16日に越前市在住の40歳代男性が約120万円を持参して来店。窓口で対応した女性(33)が振込先と目的を尋ねると、男性は振込先の口座番号とカタカナ表記の名義を頼りに「友人の紹介でコインを買う」と答えたが、名義人の連絡先を知らなかった。

 不審に思った女性は上司(58)に相談。支店が越前署に通報した。男性は立ち去ったが、同署員が男性から事情を聞き、詐欺被害の阻止につながった。

 越前署を7日に訪れた女性らに感謝状を渡した市橋清人署長は「もし通報しなかったら男性は別の銀行で振り込んでいたかもしれない」と素早い行動をたたえた。

 福井信金では日常的に支店間で詐欺被害の事例を共有しているといい、女性は「男性は振り込みの目的を正直に答えてくれた。被害に遭う前に防げて良かった」と話した。

無断転載・複製を禁じます
2141456 0 社会 2021/06/21 10:21:00 2021/06/21 10:21:00 2021/06/21 10:21:00 https://www.yomiuri.co.jp/media/2021/06/20210621-OYT1I50030-T.jpg?type=thumbnail

ピックアップ

読売新聞購読申し込み

読売IDのご登録でもっと便利に

一般会員登録はこちら(無料)