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スポーツ番組放映の女子中学生画像、アダルトサイトに転載…逮捕の男「リスクより稼ぐことを優先」

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 女性アスリートの競技画像の悪用を巡る問題で、警視庁は22日、新たに堺市北区百舌鳥赤畑町、アダルトサイト運営会社員の男(36)を著作権法違反(公衆送信権の侵害)容疑で逮捕したと発表した。逮捕は21日。女子中学生や成人選手らの画像がアダルトサイトに転載されており、警視庁は名誉 毀損きそん 容疑も視野に捜査している。

警視庁
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 発表によると、男は2018年8月、テレビのスポーツ番組で放映された水泳競技中の複数の女子中学生の画像17点を複製し、勤務先の会社が運営するアダルトサイトに無断で転載。不特定多数のネット利用者が閲覧できる状態にし、テレビ局の著作権を侵害した疑い。「逮捕のリスクはあると思ったが、稼ぐことを優先していた」と容疑を認めている。

 画像の一部は身体の一部を強調し、卑わいなコメントを添えていた。サイトには水着姿の小学生の女児や成人の女子選手らの画像が1万点以上あった。

 警視庁は昨年12月、日本オリンピック委員会(JOC)から情報提供を受けて捜査を開始。男の勤務先の会社は17年の設立以降、約30のアダルトサイトを運営しており、警視庁は同社が4年間で計約1億600万円の広告収入を得ていたとみている。

 女子選手の競技画像の悪用を巡っては、警視庁が今年5月、別のアダルトサイトに画像を転載したサイト運営者の男(37)を著作権法違反容疑で逮捕。千葉県警も今月、女子選手の衣服が透けた動画を販売したとして同県の男(57)を名誉毀損容疑で逮捕している。

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2145493 0 社会 2021/06/22 11:47:00 2021/06/22 11:47:00 2021/06/22 11:47:00 https://www.yomiuri.co.jp/media/2021/06/20210622-OYT1I50064-T.jpg?type=thumbnail

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