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赤木さん、反旗のメール…改ざん指示に「疑問」・ファイルで浮き彫りに

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焦る財務省「国会答弁踏まえて」

 学校法人・森友学園への国有地売却を巡る財務省の決裁文書改ざん問題で、22日に開示された「赤木ファイル」からは、近畿財務局を巻き込んで改ざんに突き進む財務省理財局の姿が浮き彫りになった。「胸が詰まる思い」。自ら命を絶った財務局職員赤木俊夫さん(当時54歳)の妻、雅子さん(50)は語った。

◆「早急に対応を」

 <重要・作業依頼>

「赤木ファイル」に残されていた赤木さんのメール。「修正することに疑問が残る」。妻の雅子さんは改ざんに抵抗するくだりを指でなぞった(22日午後、大阪市北区で)=杉本昌大撮影
「赤木ファイル」に残されていた赤木さんのメール。「修正することに疑問が残る」。妻の雅子さんは改ざんに抵抗するくだりを指でなぞった(22日午後、大阪市北区で)=杉本昌大撮影

 2017年2月26日。理財局職員からの改ざん指示メールには、そうタイトルが振られていた。送信相手は赤木さんら財務局の7人。赤木さんが初めて改ざんした日のことだった。

 〈削除した方が良い箇所がある。できる限り早急に対応願います〉

 当時は、国有地を鑑定評価額から約8億円値引いて学園に売却していたことが発覚したばかり。学園が開学を計画していた小学校の名誉校長に安倍首相(当時)の夫人が就く予定で、国会で野党側は「首相への 忖度そんたく が働いた」と追及していた。

 売却経緯が記された決裁文書の原本には、首相夫人付職員や自民党国会議員の秘書からの問い合わせ状況などが細かく記されていた。

 指示メールは、それらの削除を求めており、財務局幹部はすぐさま〈経緯は廃棄 整合も問題なし〉〈ご指示通り送付します〉などと返信していた。

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使い方
2147732 0 社会 2021/06/23 02:02:00 2021/06/23 02:02:00 2021/06/23 02:02:00 赤木俊夫さんの遺族側に開示された「赤木ファイル」。妻の雅子さんがページをめくると、メールの宛先など一部は黒く塗りつぶされていた。「調書の一部の文言修正を求められている箇所」「すでに意思決定した調書を修正することに疑問が残ること」などの言葉が赤木さんのメールには残る(22日午後3時48分、大阪市北区で)=杉本昌大撮影※元写真には原稿に登場しない人物の名前があるためこのようなトリミングになっています https://www.yomiuri.co.jp/media/2021/06/20210623-OYT1I50021-T.jpg?type=thumbnail

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