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赤木さん、反旗のメール…改ざん指示に「疑問」・ファイルで浮き彫りに

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 この日は日曜日。兵庫県内の公園で家族と梅見をしていた赤木さんは、呼び出しを受けて出勤し、改ざん作業に加担させられた。雅子さんによると、この日を境に、赤木さんは精神的に不安定になっていった。

◆「備忘録」

 赤木さんが理財局の指示に<反旗>を翻したことがわかるのは3月8日のメールだ。2度目の改ざん指示を受けた時期とみられ、赤木さんは理財局職員ら計9人に一斉送信していた。

 〈既に意思決定した調書を修正することには疑問が残る〉

 当時の理財局長、佐川宣寿氏が国会答弁で学園との価格交渉を否定していた。

 理財局側の改ざん案は「価格について協議」などの学園に厚遇したように読める記載を全て消すよう求めるもの。赤木さんは、これに強く反発していた。

 赤木さんはファイルの冒頭にとじた「備忘録」で、「現場として厚遇した事実もない」「修正(改ざん)等の作業過程を記録しておく」と書き残していた。

◆局長の名

 こうした財務局の反発で理財局では3月下旬頃から、財務局での改ざんの進み具合を確認できない状況が続いていた。値引きの根拠を調べる会計検査院による検査が4月中旬に迫っており、理財局には焦りが広がっていたとみられる。

 〈(佐川)局長からの指示により、(決裁文書は)現在までの国会答弁を踏まえた上で作成するよう直接指示がありました〉

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2147732 0 社会 2021/06/23 02:02:00 2021/06/23 02:02:00 2021/06/23 02:02:00 赤木俊夫さんの遺族側に開示された「赤木ファイル」。妻の雅子さんがページをめくると、メールの宛先など一部は黒く塗りつぶされていた。「調書の一部の文言修正を求められている箇所」「すでに意思決定した調書を修正することに疑問が残ること」などの言葉が赤木さんのメールには残る(22日午後3時48分、大阪市北区で)=杉本昌大撮影※元写真には原稿に登場しない人物の名前があるためこのようなトリミングになっています https://www.yomiuri.co.jp/media/2021/06/20210623-OYT1I50021-T.jpg?type=thumbnail

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