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赤木さん、反旗のメール…改ざん指示に「疑問」・ファイルで浮き彫りに

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 3月20日に理財局から出されたメールには、こう記されていた。ファイルには佐川氏の指示をうかがわせる記載は他になく、理財局がトップの名前を挙げることで改ざんを急がせたかった意識が透けて見える。

 理財局からの指示はその後も度々あり、財務局では、残された箇所の改ざんを、赤木さんの上司が4月8日に作業し、同11日からの検査に間に合わせていた。

赤木さん妻「とっちゃんが残したもの、あったよ」…夫が残した「魂の叫び」

 「『とっちゃん(赤木さん)が残したもの、ちゃんとあったよ』と報告したい」。3年前に死を選んだ夫が残した<形見>。この日ようやくファイルを見ることができた妻の雅子さんは、少しだけ穏やかな表情を見せた。

 生前、赤木さんから「犯罪行為を事細かに書いて残したファイルがある」と言われていた。「夫が誰の指示でどんな作業をさせられ、死を選んだのか。すべて知りたい」。その一心で、昨年3月に提訴し、国に何度も開示を求めてきた。

 ファイルには、理財局が改ざんを繰り返し迫るメールが多数残されていた。当時、未明まで帰宅せず、日に日に 憔悴しょうすい していった夫の姿を思い出す。雅子さんは「夜も眠れない中、国民の皆さんに見てほしくて残したのだろう。夫の魂の叫びだと思う」と話した。

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2147732 0 社会 2021/06/23 02:02:00 2021/06/23 02:02:00 2021/06/23 02:02:00 赤木俊夫さんの遺族側に開示された「赤木ファイル」。妻の雅子さんがページをめくると、メールの宛先など一部は黒く塗りつぶされていた。「調書の一部の文言修正を求められている箇所」「すでに意思決定した調書を修正することに疑問が残ること」などの言葉が赤木さんのメールには残る(22日午後3時48分、大阪市北区で)=杉本昌大撮影※元写真には原稿に登場しない人物の名前があるためこのようなトリミングになっています https://www.yomiuri.co.jp/media/2021/06/20210623-OYT1I50021-T.jpg?type=thumbnail

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