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弟子の交際女性を「下ネタ」に、落語家のブラックさんに賠償命令…「論戦の機会なく残念」

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 弟子と交際相手の女性をネタにした快楽亭ブラックさん(69)の落語などで名誉を傷つけられたとして、この女性がブラックさん側に330万円の損害賠償などを求めた訴訟の判決が1日、東京地裁であった。中村心裁判長は「原告の女性としての尊厳を著しく害する内容だった」と述べ、ブラックさんに慰謝料30万円の支払いを命じた。

快楽亭ブラックさん(2010年撮影)
快楽亭ブラックさん(2010年撮影)

 問題となったのは、ブラックさんが2019年11月頃に収録・販売した落語のCDや20年5月に「ユーチューブ」で生配信した動画など。当時の弟子と交際相手に関する「下ネタ」で、特に交際相手側を性的に 揶揄やゆ した内容が含まれていた。

東京地裁
東京地裁

 訴訟でブラックさん側は、「弟子を揶揄したつもりだった」と主張したが、判決は「原告は自分の話だと認識できた」と指摘。一方、「社会的評価の低下」が要件となる名誉 毀損きそん の成立までは認めず、ブラックさんが業界関係者ら最大300人に謝罪の手紙を送ることなどを求めた原告側の請求は退けた。

 判決後、取材に応じたブラックさんは「セクハラやパワハラに厳しい昨今の世情から、敗訴は覚悟していた。ただ、書類を出すだけで裁判が終わってしまい、論戦の機会がなかったのは残念だ」と述べた。

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2171632 0 社会 2021/07/01 20:56:00 2021/07/02 11:41:04 2021/07/02 11:41:04 3年間という期間を区切って、活動拠点を名古屋市の大須演芸場に移し、31日に「毒演会」を開く落語家の快楽亭ブラック。2010年12月29日 市内版掲載、名古屋圏掲載 https://www.yomiuri.co.jp/media/2021/07/20210701-OYT1I50119-T.jpg?type=thumbnail

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