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「分身」のロボットがコーヒーこぽこぽ…難病患者らが遠隔操作で接客するカフェ

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 難病患者らがロボットを遠隔操作して接客する「分身ロボットカフェDAWN ver.β」が東京都中央区にオープンし、話題になっている。

コーヒーをいれるロボットも登場した(6月27日、東京都中央区で)=鈴木竜三撮影
コーヒーをいれるロボットも登場した(6月27日、東京都中央区で)=鈴木竜三撮影

 国内外に住む難病患者や重度の障害で外出が困難な人ら約50人が「店員」となり、多くが自宅からパソコンなどを使って店内にいる約20台のロボットを遠隔操作している。

 店内では、小型ロボットが客の好みを聞き、手先が器用な大型ロボットがコーヒーをカップに注いでいた。

 このカフェを開いたロボット製造会社「オリィ研究所」代表の吉藤健太朗さん(33)は「ここで実験と失敗を繰り返し、中長期の雇用につなげ、誰もが働ける社会へ少しでも近づけていきたい」と話していた。

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2174044 0 社会 2021/07/02 15:51:00 2021/07/02 15:51:00 2021/07/02 15:51:00 難病や重度の障害で外出が困難な人たちがロボットを遠隔操作して接客する「分身ロボットカフェDAWN ver.β」が東京・日本橋にオープンし、予約客らでにぎわっている。2018年の1号店開設以来これまでは全て期間限定だったが、今回は初の常設店だ。「テレバリスタ」も初めて「就業」し、肩に乗った小型ロボットが客の好みを聞き、手先が器用な大型ロボットがコーヒーをいれる。国内外に住む約50人の難病患者らが自宅などから交代で、パソコンやタブレット型端末などを使ってマウスや視線入力で指示を出し、店内にいる約20台のロボットを遠隔操作している。患者らには給与が支払われる。カフェを開いた「オリィ研究所」代表の吉藤健太朗(よしふじ・けんたろう)さん(33)は「ここで実験と失敗を繰り返し、中長期の雇用機会創出につなげ、誰もが働ける社会へ少しでも近づけていきたい」と話す。(27日、東京都中央区で)=鈴木竜三撮影 https://www.yomiuri.co.jp/media/2021/07/20210702-OYT1I50077-T.jpg?type=thumbnail

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