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経験したことない大雨が母の命を奪った…遺族代表「心の傷が癒えることはない」

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 14府県で災害関連死を含めて300人以上の死者を出した西日本豪雨は6日、発生から3年となり、各地で追悼行事が営まれた。

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追悼式で犠牲になった人たちを思い、黙とうする遺族ら(6日午前、岡山県倉敷市真備町で)
追悼式で犠牲になった人たちを思い、黙とうする遺族ら(6日午前、岡山県倉敷市真備町で)

 この日、各地で営まれた西日本豪雨の追悼行事は、コロナ禍の影響で昨年に続いて規模を縮小して行われた。

 町域の3割が浸水し、51人が亡くなった岡山県倉敷市真備町では、6月にようやく再開した文化施設「マービーふれあいセンター」で行われた追悼式に、約50人が参列した。

 犠牲者の名前が読み上げられた後、全員で黙とう。遺族を代表し、母を失った松村好美さん(58)が「経験したことのない記録的な大雨が、母の命を奪っていった。年月を経ても心の傷が癒えることはありません」と述べた。

 西日本豪雨では、被害が集中した広島、岡山、愛媛の3県で278人が死亡、3万8820棟の住宅が被害を受けた。仮設住宅はピーク時に計4668戸に上り、今も1割が残る。

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2182749 0 社会 2021/07/06 12:03:00 2021/07/06 12:03:00 2021/07/06 12:03:00 追悼式典で黙とうをささげる遺族ら(6日午前10時6分、岡山県倉敷市で)=川崎公太撮影 https://www.yomiuri.co.jp/media/2021/07/20210706-OYT1I50050-T.jpg?type=thumbnail

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