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九州大雨「早く過ぎ去って」祈る住民…昨夏被災地などで「緊急安全確保」発令

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大雨で冠水した鹿児島県薩摩川内市の道路(10日午前10時3分)=小川晶弘撮影
大雨で冠水した鹿児島県薩摩川内市の道路(10日午前10時3分)=小川晶弘撮影

 活発な梅雨前線の影響で九州南部は10日、猛烈な雨に襲われた。昨年7月の九州豪雨で21人(災害関連死を含む)が犠牲になった熊本県人吉市では、避難情報のうち、最も危険度の高い「緊急安全確保」が発令された。避難所に身を寄せた住民らは「早く雨が過ぎ去ってほしい」と願った。

 気象庁によると、同日午前10時現在、1時間雨量は鹿児島県さつま町の紫尾山で最大96・5ミリ、宮崎県小林市で78・5ミリを記録し、観測史上最大となった。6時間雨量は、さつま町柏原で観測史上最大の285ミリ、宮崎県えびの市で247ミリ。鹿児島県薩摩川内市などでは浸水被害が発生した。

 読売新聞のまとめでは、午前11時現在、鹿児島、宮崎、熊本の3県7市町に緊急安全確保が発令された。このうち人吉市では、避難所となった人吉スポーツパレスに約40人が身を寄せた。同市中林町の女性(80)は、車いす生活の夫(83)と昨夜のうちに避難した。女性は「水が迫ってからでは避難できないので、早めに来た」と不安そうに話した。

 これまでの大雨で土砂災害の危険度が高まり、河川の水位が急激に増加して氾濫する恐れもある。気象庁の黒良龍太・予報課長は「雨が弱くなっても警戒を緩めず、最新の気象情報や避難情報を確認し、危ないと感じたら早めに避難してほしい」と呼びかけた。

 11日にかけても、九州を中心に西日本で激しい雨が降る恐れがある。11日午前6時までに予想される24時間雨量は、九州北部で200ミリ、九州南部で150ミリ、近畿で70ミリ。東日本でも広い範囲で大雨への警戒が必要だという。

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2195823 0 社会 2021/07/10 12:54:00 2021/07/10 12:54:00 2021/07/10 12:54:00 大雨で冠水した道路(10日午前10時3分、鹿児島県薩摩川内市で)=小川晶弘撮影 https://www.yomiuri.co.jp/media/2021/07/20210710-OYT1I50083-T.jpg?type=thumbnail

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