10歳男児が小1男児救おうと沖合へ…異変感じた会社員、「パドルボード」で救出

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 佐賀県唐津市の唐津海上保安部は、福岡県糸島市で海水浴中に沖合約150メートルに流された小学5年生の男児(10)を救助した同市の会社員の宗和範さん(38)に感謝状を贈った。

感謝状を手にする宗さん(右)と林部長
感謝状を手にする宗さん(右)と林部長

 同保安部によると、男児は6月20日、保護者らと同市の福ノ浦海岸に海水浴に訪れた。一緒に来ていた小学1年生の男児が浮輪で沖合30~40メートルに流されたため、6年生男児と2人でゴムボートで助けに行き、3人とも沖合約150メートルまで流されたという。

 家族と来ていた宗さんは異変を感じ、パドルをこいで進む「スタンドアップパドルボード」で向かい、浮輪に乗りかえたとみられる5年生男児を救助。ほかの2人は浜辺付近まで流され、保護者が助けた。

 同保安部で今月7日に開かれた贈呈式で、林亮治部長は「迅速で的確な救助で尊い命が救われたことに感謝したい」と述べた。宗さんは「自分まで流されてはいけないと思い、1人しか助けられなかった。残る2人も救助されたときはほっとした」と話していた。

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