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あおり運転、空から監視…スバル新型ヘリを県警に配備へ

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 昨年6月に改正道路交通法が施行され、「あおり運転罪」が創設されてから1年が過ぎた。岩手県内でも今年6月末までに、同罪で1件摘発された。県警は覆面車両などでのパトロールに加え、年内にも新型ヘリコプターを導入し、陸と空から悪質な運転に目を光らせる。

県警が運用を始める予定の新型ヘリ(スバル提供)
県警が運用を始める予定の新型ヘリ(スバル提供)

 あおり運転は、車の通行を妨害する目的で故意に急ブレーキや進路変更、幅寄せなどを行う行為。法定刑は3年以下の懲役または50万円以下の罰金で、高速道などで「著しい危険」を生じさせた場合は、5年以下の懲役か100万円以下の罰金が科される。

 県内では3月、一関市の会社員の男(当時58歳)が、道交法違反(あおり運転、速度超過)容疑で書類送検された。発表によると、男は昨年9月、同市内の国道で軽乗用車を運転中、60歳代男性の軽乗用車を法定速度を30キロ以上超える速度で追い越し、その後、男性が男の車を追い越そうとしたため、右に進路変更して男性の車と衝突させた疑い。男性の車がハイビームで追走していたことに腹を立てたとみられるという。

 この他、妨害が故意ではないとして「車間距離保持義務違反」や「追い越し違反」など、交通反則切符の交付にとどまったケースは、今年1~5月で94件(速報値)で、昨年同期の135件から大幅に減少した。降雪などで路面状況が悪かったことに加え、新型コロナウイルス感染拡大に伴う外出自粛が重なったことが影響したとみられる。

 県警は年内にも、安定飛行に優れた新型ヘリコプターの運用を開始し、適切な車間距離を取っているかなど、上空からの取り締まりを強化する。ヘリコプターは2019年にSUBARU(スバル)が警察庁から受注したもので、実際に配備されるのは県警が初めてとなる見込みだ。

 交通指導課は「思いやりや譲り合いの気持ちで、車間距離を広めに取って運転してほしい」と呼びかけている。

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2198142 0 社会 2021/07/11 21:53:00 2021/07/11 21:53:00 2021/07/11 21:53:00 県警が年内にも運用を始める予定の新型ヘリコプター(スバル提供) https://www.yomiuri.co.jp/media/2021/07/20210711-OYT1I50068-T.jpg?type=thumbnail

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