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人の背丈ほどの土砂、暑さとの闘い…土石流現場派遣の警部「自然の力」実感

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土砂の撤去や不明者の捜索を行う県警広域緊急援助隊員ら(7日、静岡県熱海市で)=県警提供
土砂の撤去や不明者の捜索を行う県警広域緊急援助隊員ら(7日、静岡県熱海市で)=県警提供

 静岡県熱海市で発生した土石流災害の現場に派遣され、活動を終えて帰還した福島県警広域緊急援助隊で指揮を執った県警機動隊の穴沢克将警部(43)が12日、現地の様子を振り返った。

 隊員28人は発生4日後の7日から9日まで、家屋に流入した土砂の撤去や不明者の捜索などに当たった。雨が降って二次災害の恐れから活動は何度もストップ、最高気温が30度を超える蒸し暑さとも闘いながらの活動だった。

 道幅が狭く重機が立ち入れない場所は、 堆積たいせき した泥をバケツリレーで取り除いた。人の背丈ほどの高さまで土砂が積もっている場所もあり、東日本大震災を思い出した。10年前、いわき中央署の地域課に勤務していた穴沢警部は「人にはどうしようもできない自然の力」を改めて感じた。

 「見つかっていない人を一人でも見つけたい。被災者のために自分たちのできることをやろう」と懸命に活動したが、発見することはできなかった。それでも、被災した女性から「福島から来てくれたことを一生忘れないからね」と声をかけられた。穴沢警部は「現地の人には何かを残すことができたのかなと思う」と語った。

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2211083 0 社会 2021/07/16 09:25:00 2021/07/16 09:25:00 2021/07/16 09:25:00 土砂の撤去や不明者の捜索を行う県警広域緊急援助隊の隊員ら=県警提供(7月7日撮影) https://www.yomiuri.co.jp/media/2021/07/20210713-OYT1I50031-T.jpg?type=thumbnail

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