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「無事でいて」祈り届かず、「母のような存在」女性悼む…熱海土石流で新たに2遺体

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 静岡県熱海市 伊豆山いずさん 地区の土石流災害で、市などは17日、新たに2人の遺体が見つかったと発表した。いずれも身元と性別は不明で、死因が特定できていない。このため、同日午後7時現在、災害による死者とは認定しておらず、土石流関連の死者は13人のままだ。また、15日に発見された遺体について、市などは草柳 笑子えみこ さん(82)と判明したと発表。行方不明者は15人となった。

不明者の捜索を行う消防隊員(17日、静岡県熱海市で)=早坂洋祐撮影
不明者の捜索を行う消防隊員(17日、静岡県熱海市で)=早坂洋祐撮影

 3日の発生から2週間が経過した17日の捜索は、約1300人態勢で行われた。市内のホテルで避難生活を続けている人は同日正午現在で476人。

 身元が判明した草柳さん宅の向かいに自宅がある男性(50)は「『つらかっただろう』と声を掛けてあげたい」と語った。「面倒見がよくて優しかった。母親のような存在だった」と振り返った。

 草柳さんの次男と同い年で、小学校から中学まで同級生だった。実の息子のように扱い、母親に反抗的な態度を取った際は「親の言うことは聞きなさいよ」と、たしなめてくれたという。

 朗らかで気さくな草柳さんは友人らと旅行やカラオケを楽しんだ。演歌歌手の福田こうへいさんの「南部 (セミ) しぐれ」が十八番だった。

 草柳さんに誘われて旅行したり、津軽三味線を習ったりしたという親戚の女性(81)は「えみちゃんはいつも私を引っ張ってくれた。無事でいてくれると思っていたのに」と話した。

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2215087 0 社会 2021/07/17 22:23:00 2021/07/17 22:23:00 2021/07/17 22:23:00 被災した建物とその周辺で行方不明者の捜索を行う消防隊員(17日午前8時33分、静岡県熱海市で)=早坂洋祐撮影 https://www.yomiuri.co.jp/media/2021/07/20210717-OYT1I50119-T.jpg?type=thumbnail

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