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熱海土石流、新たに3人の遺体見つかる…死者18人・不明12人に

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土砂を運び出すベルトコンベヤーを導入し、行方不明者の捜索を行う消防隊員ら(17日、静岡県熱海市で)=早坂洋祐撮影
土砂を運び出すベルトコンベヤーを導入し、行方不明者の捜索を行う消防隊員ら(17日、静岡県熱海市で)=早坂洋祐撮影

 静岡県熱海市 伊豆山いずさん 地区の土石流災害で、市などは18日、新たに身元不明の3人の遺体が見つかったと発表した。うち1人は男性という。前日に発見された2人と合わせ、死者は18人となった。行方不明者は12人。

 市はまた、16、17日に遺体で見つかり身元が分からなかった3人について、臼井直子さん(38)、西沢友紀さん(44)、好川美代子さん(76)と判明したと発表した。

 好川さんの弟(72)は「悔しい」と言葉を振り絞った。一人暮らしだった姉と最後に会ったのは今年4月。足腰が痛むと聞き、「もっと歩いた方がいいよ」と声をかけた。

 弟にとって、好川さんは母親のようだった。幼い頃、泣きつけば慰めてくれ、服を汚して帰っても怒らず洗ってくれた。優しかった姉との別れは、すぐには受け入れられない。弟は「もう一度、元気な顔を見たかった」と語った。

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2216823 0 社会 2021/07/18 22:33:00 2021/07/18 22:33:00 2021/07/18 22:33:00 土砂を運び出すベルトコンベヤーを導入し、行方不明者の捜索を行う消防隊員(17日午前8時33分、静岡県熱海市で)=早坂洋祐撮影 https://www.yomiuri.co.jp/media/2021/07/20210718-OYT1I50068-T.jpg?type=thumbnail

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