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NTTドコモのかけ放題プランを悪用し、2億円近い回線使用料の支払いを免れたとして愛知、山口、千葉県警の合同捜査本部は20日、通信事業会社「
発表によると、渡部容疑者らは2020年7~8月、「故意に多数回通話しない」というプランの契約に反し、利用目的を隠して契約した120回線を使い、特殊な機器を使って計30万1325回(7万3590時間)電話をかけ、本来支払うべき通話料1億9700万円余りを免れた疑い。
愛知県警は渡部容疑者らの本来の目的が、通話時間に応じて、通信事業者間で支払われる回線利用料を増やすことだったとみて調べており、16年2月からの4年余りで、利用料の一部を得る契約を結んでいた事業者から約30億円が支払われていたとみられている。