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地殻変動の影響か、石川・珠洲市で今年13回の地震…専門家「当面続く可能性」

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 今年に入り、石川県の奥能登地方では珠洲市を震源とする地震が13回発生し、過去10年間で最多となっている。県内で今年発生した地震は17回(20日正午現在)で、珠洲市内を震源とした地震が全体の約8割と突出して多い。専門家は地殻変動の影響を指摘しており、「当面は地震が続く可能性はある」と注意を呼びかけている。

 気象庁によると、同市内で今年発生した地震の回数は、1月と3月に各1回、5月に3回、6月に4回、7月は4回と、月を追うごとに頻度が増加している。最近では、11日午前9時16分頃に震度4の地震が発生し、15日午前6時52分頃にも震度1の地震が起きた。

 金沢大学の平松良浩教授(52)(地震学)によると、昨年12月頃から珠洲市の地下で、何らかの原因で地殻変動が起き、ひずみが高まって地震が群発している可能性があるという。輪島市で震度6強を観測した2007年の能登半島地震や、これまで確認された珠洲市内の活断層は、今年の地震活動とは無関係とみている。

 また、今年に入り地震が頻発している珠洲市北部では、地震が一定の場所に集中しているため、平松教授は「日本列島の多くで見られるように、地下十数キロに隠れた断層があり、それが動き地殻変動を引き起こしている可能性もある」と指摘した。

 今後については、「群発型の地震は多くの場合が次第に落ち着くが、地盤のひずみが高まれば、今地震が起きていない奥能登の他の場所でも地震が起きる可能性は否定できない」として、注意を呼びかけた。

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