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「40年超」美浜原発3号機、営業運転を再開…テロ対策施設建設間に合わず10月に再停止へ

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 関西電力は27日、福井県美浜町にある美浜原子力発電所3号機(出力82・6万キロ・ワット)について、原子力規制委員会の最終検査が終了し、27日午後5時に営業運転に移ったと発表した。定期検査のため停止した2011年5月以来、約10年ぶりとなる。

美浜原発3号機
美浜原発3号機

 関電は6月、美浜3号機の原子炉を起動。原発の運転期間を「原則40年、最長で60年」と定めた現行ルールのもとで初めて再稼働させ、営業運転に向けた準備を進めていた。いずれも福井県にある高浜3、4号機(87万キロ・ワット)と大飯4号機(118万キロ・ワット)と合わせて約10年ぶりの4基体制となった。今月30日には大飯3号機も営業運転に入る見通しで、電力需給の 逼迫ひっぱく が懸念される8月は、5基体制で臨む。

 ただ、美浜3号機は、原発に義務づけられているテロ対策施設が設置期限内に建設できないため、10月23日に再び運転を停止する。運転は短期にとどまり、コスト改善効果が限定的として、電気料金の値下げは見送る。

 関電の原発7基のうち、美浜3号機を含めて5基が運転開始から30年を超える。森本孝社長は「電力需給の安定化やゼロカーボン推進の観点からも、40年超原発の活用は非常に有意義だ」と述べた。

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2239050 0 社会 2021/07/27 17:35:00 2021/07/27 21:13:42 2021/07/27 21:13:42 関西電力・美浜原子力発電所3号機。福井県美浜町で、本社ヘリから。2021年6月23日撮影。 https://www.yomiuri.co.jp/media/2021/07/20210727-OYT1I50178-T.jpg?type=thumbnail

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