読売新聞オンライン

メニュー

ニュース

動画

写真

スポーツ

コラム・連載・解説

発言小町

漫画

教育・受験・就活

調査研究

紙面ビューアー

その他

サービス

読売新聞のメディア

購読のお申し込み

読売新聞オンラインについて

公式SNSアカウント

桃や梅の木を食い荒らす外来カミキリ猛威…95園362本被害

スクラップは会員限定です

メモ入力
-最大400文字まで

完了しました

 和歌山県は27日、桃や梅などの樹木を食い荒らす特定外来生物「クビアカツヤカミキリ」による被害が、かつらぎ町などを中心に県内で95園362本確認されたと発表した。農家に対し、早期発見や駆除を呼び掛けている。

特定外来生物「クビアカツヤカミキリ」の成虫=和歌山県提供
特定外来生物「クビアカツヤカミキリ」の成虫=和歌山県提供

 県によると、クビアカツヤカミキリは中国などに分布し、体長2・5~4センチで胸付近が赤い。成虫が木に卵を産み付け、ふ化した幼虫は木の内部で約2年過ごしながら、内部を食い荒らして枯死させるという。

 20日時点で、桃、梅、桜、スモモに被害が出ている。市町別では、かつらぎ町で67園311本、橋本市で20園36本、紀の川市、岩出市、和歌山市でも8~3本認められ、紀北地域に集中している。

 近隣では大阪府、奈良県などでも被害が出ており、県内では2019年11月にかつらぎ町で被害を初確認。昨年7月末には26園125本に広がった。今回は県や市町、JAなどが5月末~7月20日に調査。今後も状況を注視するという。

 県農業環境・鳥獣害対策室の担当者は「幼虫を見つければ、樹木に薬剤を注入するなどの対策が可能だ。各農家に指導し、さらに新たな防除技術の開発に取り組んでいきたい」としている。

無断転載・複製を禁じます
スクラップは会員限定です

使い方
2244650 0 社会 2021/07/29 14:55:00 2021/07/29 14:55:00 2021/07/29 14:55:00 特定外来生物「クビアカツヤカミキリ」の成虫=県提供 https://www.yomiuri.co.jp/media/2021/07/20210728-OYT1I50072-T.jpg?type=thumbnail

ピックアップ

読売新聞購読申し込み

読売IDのご登録でもっと便利に

一般会員登録はこちら(無料)