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「こいつ無理」「顔キモい」と中傷…女子生徒自殺訴訟で被告側は争う姿勢

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 いじめを受けて自殺した熊本県立高3年の女子生徒(当時17歳)の母親らが、県と元同級生8人を相手取り、慰謝料など計約8300万円の損害賠償を求めた訴訟の第1回口頭弁論が28日、熊本地裁(中辻雄一朗裁判長)であった。被告側は請求棄却を求めて争う姿勢を示した。

熊本地方裁判所
熊本地方裁判所

 訴状によると、女子生徒は2013年3月~4月の8日間、体育大会に向けたダンスの練習で「こいつ覚えられんから無理」「顔がキモい」などと中傷され、携帯電話のメモに遺書と思われる文書を残して4月に自殺したとしている。

 原告側は、教職員はダンス練習を監督するなど適切な関与をせず、いじめを回避する義務を怠った過失があると主張。同級生についても「集団でのいじめ行為が自尊心を奪い、自殺へと駆り立てた」としている。

別の訴訟も

 県北部で2018年、いじめを受けて自殺した県立高3年の深草知華さん(当時17歳)の両親が、いじめを中心的に行っていた元同級生4人に対し、計1100万円の損害賠償を求めた訴訟の第1回口頭弁論が28日、熊本地裁(中辻雄一朗裁判長)で行われた。被告側は請求棄却を求めて争う姿勢を示した。

 訴状によると、知華さんは同年5月、学校を早退後、「死にたいと思った。死ねばいいって言われたから」などと記載した遺書を残して自殺したとしている。元同級生たちの行為は、知華さんの存在や人格を全否定し、自殺に追い込んだと主張している。父親の智彦さん(45)は報道陣の取材に対し、「知華を死に追い詰めた事実を認め、加害生徒たちは謝罪してほしい」と語った。

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2244349 0 社会 2021/07/29 13:15:00 2021/07/29 13:15:00 2021/07/29 13:15:00 熊本地方裁判所。熊本県熊本市で。2020年11月30日撮影。 https://www.yomiuri.co.jp/media/2021/07/20210729-OYT1I50081-T.jpg?type=thumbnail

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