「さっさとくたばれ」と机蹴り上げ、決裁文書は放り投げ…コロナ対処の保健所長処分

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 愛知県は2日、部下に威圧的な態度をとるなどのパワーハラスメント行為をしたとして、保健所に勤務する課長級女性職員(57)を減給10分の1(3か月)の懲戒処分にしたと発表した。処分は7月29日付。パワハラでの懲戒処分は県では初めてだという。

愛知県庁
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 関係者によると、職員は保健所長で、新型コロナウイルス対策にあたっていたという。

 県によると、この職員は今年1~5月、「さっさとくたばれ」などと暴言を吐いてほかの職員の机を蹴り上げたり、決裁文書を放り投げたりし、男性職員2人が心的ストレスによる精神疾患を患ったほか、6月には職員1人が退職した。

 県は5月に男性職員2人からパワハラの相談を受けた後、全職員への聞き取り調査を実施。本人にも説明を求めたが拒否し続け、7月13日から約2か月間の有給休暇に入ったという。その後も本人が県からの連絡を無視し続けていることから、処分辞令を郵送。2日に本人宅への到着を確認し、同日発表した。

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2258242 0 社会 2021/08/03 16:45:00 2021/08/03 18:23:41 2021/08/03 18:23:41 https://www.yomiuri.co.jp/media/2021/08/20210802-OYT1I50201-T.jpg?type=thumbnail

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