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5歳熱中症死、連絡なく欠席した園児の確認徹底せず…取り決めなく担任任せ

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 福岡県中間市の私立双葉保育園の倉掛 冬生とうま ちゃん(5)が送迎バス内に取り残されて熱中症で死亡した事件で、同園では、連絡なしに欠席した園児について、保護者への確認が徹底されていなかったことが関係者への取材でわかった。担任の保育士は事件当日、冬生ちゃんを誤って欠席と認識していたが、保護者に連絡を取っていなかった。

 複数の関係者によると、同園では園児の欠席連絡を受けると、事務室のホワイトボードに記入し、ボードの名前を撮影するなどして欠席者の情報を「LINE」を使って職員間で共有。しかし、連絡なしの欠席の場合、何時までに保護者に確認するかなどの具体的な取り決めはなく、担任任せになっていた。

 事件が起きた7月29日、ボードには冬生ちゃんの名前はなかった。しかし、担任は冬生ちゃんの姿を見なかったため、欠席と思い込んでいた。一方、欠席理由などを他の職員らに確認せず、保護者にも問い合わせなかった。

 厚労省によると、同省が定める指針では、園児が欠席した場合に保育所が保護者に問い合わせることなどの出欠確認を求める規定はない。ただ、同省は「出欠確認は保育運営の前提」としている。

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2262815 0 社会 2021/08/05 05:00:00 2021/08/05 10:35:10 2021/08/05 10:35:10

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