熱海土石流「被害者の会」結成、盛り土の安全管理責任追及へ

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 静岡県熱海市 伊豆山いずさん 地区で先月起きた土石流災害で、崩落した盛り土の安全管理について法的な責任を追及するため、家族や自宅を失った住民らが「被害者の会」を結成し、13日に市内で記者会見を開いた。盛り土周辺の土地所有者を重過失致死容疑で、造成業者を業務上過失致死容疑でそれぞれ刑事告訴する方針を明らかにした。両者に対する損害賠償請求訴訟も検討しているという。

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記者会見する「被害者の会」の瀬下会長(右)や代理人弁護士ら(13日、静岡県熱海市で)
記者会見する「被害者の会」の瀬下会長(右)や代理人弁護士ら(13日、静岡県熱海市で)

 「被害者の会」は30人弱で結成された。母親の陽子さん(77)を亡くした千葉県の瀬下雄史さん(53)が会長を務め、会見では「同様の被害を出さないためにも闘っていきたい」と話した。

 会見に同席した弁護団は、土地所有者らは盛り土が崩落する危険性を認識していた可能性があると主張し、弁護団共同代表の加藤博太郎弁護士は「風化する前に速やかに法的措置をとりたい。人災ではないかと考えている」と述べた。

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2282046 0 社会 2021/08/13 12:08:00 2021/08/13 15:33:32 2021/08/13 15:33:32 https://www.yomiuri.co.jp/media/2021/08/20210813-OYT1I50061-T.jpg?type=thumbnail

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