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慶応大は16日、職域接種用の新型コロナウイルスワクチン20回分を紛失したと発表した。ワクチンは米モデルナ製で、三田キャンパス(東京都港区)内の冷蔵庫に保管していた。原因は不明という。

発表によると、4日に冷蔵庫からワクチンを取り出し、シリンジ(注射筒)へ分ける作業をした際、紛失が判明。職員に聞き取りを行い廃棄物も確認したが、見つからなかった。
慶応大では、6月から学生らに職域接種を実施していた。今後の接種への影響はないという。