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工藤会トップ、死刑判決の裁判長に「生涯後悔するぞ」…ナンバー2は「東京の裁判官になって良かったね」

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 特定危険指定暴力団工藤会(本部・北九州市)総裁の野村悟被告(74)に死刑判決が言い渡された。午前10時に福岡地裁で始まった判決公判は、主文の言い渡しが後回しとなり、判決理由から述べられた。野村被告は認定事実が読み上げられる間、ときおり首をかしげ、隣にいた田上被告は苦笑いを浮かべるなどしていた。

野村悟被告
野村悟被告
田上不美夫被告
田上不美夫被告

 ところが、午後4時頃に主文が言い渡されると、両被告の態度は一変。野村被告は足立勉裁判長に向かって「公正な判断をお願いしたのに全然公正じゃない」「生涯後悔するぞ」などと大きな声を上げ、無期懲役が言い渡されたナンバー2の会長の田上不美夫被告(65)も「ひどいな、あんた。足立さん」「東京の裁判官になって良かったね」などと、威圧ともとれる発言を残して退廷した。

 足立裁判長は2019年の初公判から今年3月の結審まで計62回の公判を担当。4月に東京高裁に異動したが、この日は出張して判決を読み上げていた。

 閉廷後、両被告の弁護団は取材に対し、「直接的な証拠もなしに極刑を選択したひどい判決だ」と述べ、福岡地検は「検察官の主張がおおむね認められたものと理解している」などとするコメントを出した。

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2312131 0 社会 2021/08/25 05:00:00 2021/08/25 14:51:14 2021/08/25 14:51:14 特定危険指定暴力団工藤会の野村総裁(2011年7月の継承式)澤井友宏撮影 1998年2月に北九州市小倉北区で元漁協組合長が射殺された事件で、福岡県警は11日、指定暴力団工藤会(本部・北九州市)トップで総裁の野村悟容疑者(67)を殺人、銃刀法違反容疑で逮捕した。また、ナンバー2で会長の田上(たのうえ)不美夫容疑者(58)についても両容疑で逮捕状を取り、行方を追っている。この事件ではすでに同会系組長(当時)2人の実刑判決が確定しているが、両容疑者が犯行を指示したと判断した。県警は大規模港湾事業の利権を巡るトラブルがあったとみて、全容解明を進める。 https://www.yomiuri.co.jp/media/2021/08/20210825-OYT1I50026-T.jpg?type=thumbnail

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