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大阪に1千床規模の「野戦病院」構想、吉村知事「問題は医療従事者の確保だ」

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 大阪府の吉村洋文知事は28日、読売テレビの番組に出演し、新型コロナウイルスの感染者を1か所に集め治療する「野戦病院」のような施設の整備を目指す考えを示した。改正新型インフルエンザ対策特別措置法に基づく臨時の医療施設を想定しているとみられるが、課題も多い。

吉村知事
吉村知事

 吉村知事は番組内で、候補地や規模にも言及し、大阪南港の大型展示場「インテックス大阪」(大阪市住之江区)で1000床規模の施設をつくる構想を述べた。整備にあたり、大阪大病院(大阪府吹田市)に相談していることも明かした。

 しかし展示場を所有する大阪市の松井一郎市長とは、まだ合意には至っていないという。また施設を運用するには多数の看護師らが必要となるが、めどはついておらず、「何が一番問題かというと、医療従事者の確保だ」とも説明した。

 大阪府では昨年12月、重症患者のプレハブ病棟「大阪コロナ重症センター」(30床)を設置したが、看護師確保の課題に直面。他府県や自衛隊から派遣を受けた経緯があり、府幹部は「野戦病院とは言っても医療機能を持たせるのは難しく、『避難所的』施設になるのではないか」と話した。

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2323338 0 社会 2021/08/29 09:04:00 2021/08/29 10:27:23 2021/08/29 10:27:23 吉村洋文・大阪府知事。府庁で。2021年1月9日撮影。 https://www.yomiuri.co.jp/media/2021/08/20210829-OYT1I50024-T.jpg?type=thumbnail

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