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「けんかのようだ」と通報…自宅から数メートル、線路内に血を流して倒れる男性

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 福島県いわき市小名浜の福島臨海鉄道の線路内で4日夜、近くの職業不詳の男性(56)が血を流して倒れているのが見つかり、搬送先の病院で5日午前に死亡した。腹部などに複数の刺し傷や切り傷があったことなどから、県警は殺人事件と断定、いわき東署に約100人態勢で捜査本部を設置した。

 捜査本部の発表によると、男性は自宅から数メートルの場所で、あおむけで倒れていた。6日に司法解剖し死因などを調べる。凶器は刃物とみられるが、現場からは見つかっていない。

規制線が張られ物々しい雰囲気に包まれた現場周辺(5日午後1時33分、いわき市小名浜で)
規制線が張られ物々しい雰囲気に包まれた現場周辺(5日午後1時33分、いわき市小名浜で)

 男性は、4日午後9時40分頃、付近住民から「けんかをしているようだ」との110番で駆けつけたいわき東署員が発見した。捜査関係者によると、男性は暴力団関係者とみられ、他の暴力団関係者とトラブルがあったとみて調べている。知人女性は「病院に行った友人から、男性は10か所以上を刺されて、頭にも切り傷があったと聞いた」と話した。

 現場はJR泉駅から南東に約3キロの住宅街。近くの男性会社員(47)は「現場付近は抜け道になっていて人通りが少ない。家には小さな子どもがいるので心配だ。はやく犯人が捕まってほしい」と話した。

 近所の男性(75)は「朝、自宅を出たら警察がたくさんいて何事かと思った。こんな物騒な事件が起こるなんて」と驚いていた。

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2344256 0 社会 2021/09/06 11:44:00 2021/09/06 12:06:12 2021/09/06 12:06:12 規制線が張られた現場周辺(5日午後1時33分、いわき市小名浜で)=山元麻由撮影 https://www.yomiuri.co.jp/media/2021/09/20210906-OYT1I50033-T.jpg?type=thumbnail

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