読売新聞オンライン

メニュー

ニュース

動画

写真

スポーツ

コラム・連載・解説

発言小町

漫画

教育・受験・就活

調査研究

紙面ビューアー

その他

サービス

読売新聞のメディア

購読のお申し込み

読売新聞オンラインについて

公式SNSアカウント

犠牲者供養の花火774発、有志12人で「何か心を揺さぶることが必要」

スクラップは会員限定です

メモ入力
-最大400文字まで

完了しました

 2011年9月、紀伊水害で6人が犠牲になった和歌山県新宮市熊野川町で4日夜、犠牲者を供養する花火774発が打ち上げられた。

夜空を彩った花火(4日午後8時20分、新宮市熊野川町で)
夜空を彩った花火(4日午後8時20分、新宮市熊野川町で)

 市面積の約68%を占める同町は水害以降、さらに過疎化が進んだ。地元でガソリンスタンドを経営する池上順一さん(69)ら有志12人が、「10年の節目の年。花火で犠牲者を供養し、町も元気づけたい」と企画。県内外の50以上の個人・団体から協賛金約300万円が寄せられた。

 打ち上げ場所は、同町能城山本の熊野川近くに広がる約10ヘクタールの田んぼ。感染対策のため、ケーブルテレビで中継し、住民にはそれぞれの地区から見てもらうことにした。

 午後8時、大玉やスターマインなどが次々と打ち上げられると、山間地に大きな音が響き渡り、無数の光の糸や大輪が夜空と川面を彩った。フィナーレは「献花」をイメージしたという白一色の花火が飾った。

 池上さんは「災害や犠牲者を忘れないためには、何か心を揺さぶることが必要だと思った。迫力ある音は、きっと天にも届いてくれたはず」と話していた。

無断転載・複製を禁じます
スクラップは会員限定です

使い方
2347600 0 社会 2021/09/07 14:09:00 2021/09/07 14:09:00 2021/09/07 14:09:00 夜空を彩った花火(4日午後8時20分、新宮市熊野川町で) https://www.yomiuri.co.jp/media/2021/09/20210906-OYT1I50043-T.jpg?type=thumbnail

ピックアップ

読売新聞購読申し込み

読売IDのご登録でもっと便利に

一般会員登録はこちら(無料)