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北ア南部、登山道維持へ入山者から1口500円の寄付募る…18日から1か月間

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 環境省は7日、北アルプス南部地域の登山道の維持費に充てるため、入山者に1口500円の寄付金を募る実証実験の実施内容を明らかにした。対象は長野県側の槍穂高連峰と常念山脈エリアの登山者で、山小屋に寄付箱を設置する。同省は協力者へのアンケートなどを踏まえ、寄付金を制度化する「利用者参加制度(仮称)」の導入を検討する。

寄付やアンケートに協力できる特設ホームページ
寄付やアンケートに協力できる特設ホームページ

 実験期間は今月18日~10月18日の1か月間。寄付金は今月15日に開設する特設ホームページや銀行振り込みでも受け付ける。対象地域への登山者以外でも寄付は可能だ。松本市の横尾登山口など計12か所に看板を設置したり、登山者にカードを配布したりして寄付金への理解を求める。同省は特設ホームページで実施するアンケートで寄付金の賛否などを尋ね、制度化について判断する。

 同省によると、登山道は山小屋が中心となって整備しているが、近年は豪雨や地震による被害が相次ぎ、補修が必要な場所が増加している。北アルプス南部の山小屋も自治体などからの補助では登山道の整備費を賄えず、昨年度は約1500万円を負担。さらにコロナ禍で宿泊者の定員を削減しており、山小屋の経営状況はどこも厳しいという。

 7日に松本市で開かれた会議後、「北アルプス山小屋友交会」の山田直会長(59)は「登山道維持の実態を理解してもらった上で、登山者に協力してほしい」と語った。

 同省中部山岳国立公園管理事務所の森川政人所長は「登山道維持への協力の必要性がコロナ禍で如実に表れた。登山者に状況を理解してもらうのが一番の目的で、全国のモデルになれば」と話した。

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2360518 0 社会 2021/09/12 11:35:00 2021/09/12 11:35:00 2021/09/12 11:35:00 15日に開設する特設ホームページ。ここから、寄付やアンケートに協力できる。(7日午後7時4分、松本市で)=村上愛衣撮影 https://www.yomiuri.co.jp/media/2021/09/20210908-OYT1I50051-T.jpg?type=thumbnail

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