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これぞリアル「ハコヅメ」…交番勤務の新人女性警官2人、ロケ地で奮闘中

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 交番勤務は3交代制。朝8時過ぎから翌朝まで交番で過ごし、巡回や現場出動、書類作成などに追われる。通報が続けば仮眠をとる暇もなく、「夜中のパトカーの助手席ではボールペンを太ももに突き刺して、痛みで目を覚ます」(安岡巡査)という。夜通し働いた後の休日は泥のように眠ることも多い。

 仕事は驚きの連続だ。安岡巡査は先日、「家の駐車場にカメがいる」と通報を受けて、20センチほどのカメを拾得物として回収した。「知らない鳥がいる」と通報を受けて駆けつけたこともあるという。「動物と触れ合う機会が多いなんて想像していなかった」と笑う。

 2人とも「日々、女性警察官の重要性を感じる」と口をそろえる。女性の被害者や容疑者などへの対応は、男性警察官では警戒心を抱かれ、相手が話しづらいことが多い。女性の対応のため、他の交番から呼ばれることも珍しくない。

 伊藤巡査は3月の夜、親子げんかをした女子高校生からの110番を受け、現場の家に向かった。大泣きする女子高校生に最初は戸惑ったが、「何歳? 年が近いね」と身の上話をするうちに、女子高校生も落ち着いてきた様子で、その日は交番に戻った。「これでひと安心」。すると翌朝、交番に女子高校生の姿が。「元気になったから大丈夫。昨日はありがとう」。笑顔でお礼を言われた時、「自分は人の役に立てる仕事をしているんだ」と実感できたという。

 心身共に負担の大きい仕事だが、2人は「ようやく慣れてきた。やりがいがある」とほほえむ。将来、刑事課や生活安全課で捜査に携わり、犯罪をひとつでも減らしたいと願っている。

 安岡巡査は「周囲から頼られる警察官になりたい」、伊藤巡査は「慌ててしまうことが多いので冷静に対応できるように経験を積みたい」と語る。

 そして2人は「(ドラマで戸田さんが演じる)藤さんみたいな警察官になりたい」と口をそろえた。

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2367719 0 社会 2021/09/15 14:28:00 2021/09/15 14:28:00 2021/09/15 14:28:00 「大変だが、やりがいがある仕事」と語る新米警察官の安岡巡査(右)と伊藤巡査(10日午前11時19分、朝霞署で)=杉木雄斗撮影 https://www.yomiuri.co.jp/media/2021/09/20210915-OYT1I50051-T.jpg?type=thumbnail

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