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運転席でもうろうと…高齢化進むタクシー業界、目立つ脳疾患

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 東京都千代田区で11日、くも膜下出血を起こしたとみられる運転手男性(64)のタクシーが歩道に突っ込み、女性1人が死亡、歩行者ら4人が負傷した。運転手の高齢化が進むタクシー業界では同様の事故が後を絶たず、健康管理の強化が課題となっている。

 事故は11日夕に発生。歩道でタクシー待ちをしていた女性(73)が個人タクシーにはねられて死亡し、自転車の女児(9)ら4人が軽傷を負った。運転手男性も翌日に死亡。警視庁によると、死因はくも膜下出血で、運転席でもうろうとしている様子がドライブレコーダーに映っていた。

 東京旅客個人タクシー協会によると、男性は乗務歴25年以上のベテランで、年2回の健康診断を必ず受け、今年7月の健診でも異常はなかった。事故当日は普段は仕事を休んでいた土曜日で、協会関係者は「コロナ禍で客が減り、休日返上で仕事に出ていたのではないか」と語った。

 国土交通省によると、2019年までの5年間に、乗務中に健康状態の悪化で事故を起こしたり、運転を中止したりしたタクシー運転手は計284人。くも膜下出血などの脳疾患が69人で最も多く、心筋 梗塞こうそく などの心臓疾患が54人だった。

 渋谷区で今年1月、タクシーが横断歩道に突っ込んで歩行者の女性(当時49歳)を死亡させた事故でも、運転手の男性(同73歳)が直前にくも膜下出血を起こしたとみられている。

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