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「君の名は。」にも登場、四谷という地名の由来は「四つの谷」なのか…江戸幕府は「憶測」との見解

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 近隣に迎賓館や高層ビル、有名私大が立ち並ぶ都心の一等地でありながら、庶民派の飲食店街も軒を連ねる懐深い街・四谷。怪談話でも有名なこの土地の由来を掘り下げていくと、江戸開府以来の歴史とともに、住民たちの地元愛が見えてきた。(長嶋徳哉)

 東京都新宿区四谷三栄町にある区立新宿歴史博物館で出迎えてくれたのは、郷土史に詳しい学芸員の宮沢聡さん(60)だ。宮沢さんからは二つの有力な説を紹介された。

 一つは、江戸時代の様子を伝える地誌「江戸砂子」などから、茗荷谷、千駄ヶ谷、大上谷(現在の代々木付近)、千日谷(JR信濃町駅付近)の「四つの谷」から派生して地名になったという説。もう一つは、甲州道中(現在の新宿通り、甲州街道)近くで商いを営み、旅人の休憩所にもなっていた「梅屋(染め物店)」「保久屋(造り酒屋)」「茶屋」「布屋」の「四ツ屋」が「谷」に転じ、「四谷」になったというものだ。

 江戸時代後期、幕府の見解を記した「御府内備考」には、「『四つの谷』説は臆測」と記されていることもあり、宮沢さんは「四ツ屋説」が有力ではないかと考えている。ただ、自身で「『四つの谷』説も自然です」と語るように、宮沢さんも確たる答えにはたどり着いていないという。

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2382811 0 社会 2021/09/21 11:04:00 2021/09/21 11:04:00 2021/09/21 11:04:00 須賀神社から延びる男坂。映画「君の名は」でも描かれた(9月14日午前10時8分) https://www.yomiuri.co.jp/media/2021/09/20210919-OYT1I50100-T.jpg?type=thumbnail

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