「さっぽろ雪まつり」、来年は規模を縮小して実施…目玉の大雪像は見送り
北海道の冬の風物詩「さっぽろ雪まつり」の実行委員会は21日、新型コロナウイルスの収束が見通せないとして、来年1~2月の開催を規模を縮小して実施すると発表した。
2020年の「第71回さっぽろ雪まつり」 札幌市などでつくる実行委によると、来年の雪まつりは市内の大通公園などを会場として、中小の雪像を並べたり、過去の雪像の映像をオンラインで配信したりして実施することを検討している。目玉の大雪像の制作は見送るとした。
今年の雪まつりは、感染拡大防止のため、会場での開催を初めて中止し、オンラインで実施していた。
2384729
0
社会
2021/09/21 19:46:00
2021/09/21 19:46:00
2021/09/21 19:46:00
https://www.yomiuri.co.jp/media/2021/09/20210921-OYT1I50123-T.jpg?type=thumbnail