読売新聞オンライン

メニュー

ニュース

動画

写真

スポーツ

コラム・連載・解説

発言小町

漫画

教育・受験・就活

調査研究

紙面ビューアー

その他

サービス

読売新聞のメディア

購読のお申し込み

読売新聞オンラインについて

公式SNSアカウント

駅前でスケボーに興じる若者たち…注意されても「アメリカなら、ぶつかっても理解してくれる」

スクラップは会員限定です

メモ入力
-最大400文字まで

完了しました

 茨城県の水戸駅に通じる歩道橋と高架型広場を併設した「ペデストリアンデッキ」で、スケートボードをする若者が後を絶たない。水戸市は昨年、スケボー禁止の条例を施行したが、罰則適用のハードルは高く、抑止効果は不十分。市職員や水戸署員が見回る時はやめても、いなくなると始める「いたちごっこ」が続いているという。スケボーに絡む事件や事故は、施行後も起きている。

「絶好の練習場所」

 車輪の付いたボードごとベンチに飛び乗ったり、車いす利用者用のスロープを滑走したり……。デッキでは24日も、若者らがスケボーに興じていた。跳びはねて着地するたび、ボードから大きな音がする。通行人らが驚いた表情で振り返っていた。

デッキでスケボーをする若者ら。近くを歩く人もいる(24日、水戸市で)
デッキでスケボーをする若者ら。近くを歩く人もいる(24日、水戸市で)

 街中のベンチや階段を使って技を繰り出す「ストリート系」の若者にとって、デッキは絶好の練習場所だ。別の日にデッキを訪れていた水戸市の高校1年の男子生徒(16)は「デッキの路面は滑らかですべりやすい。夜間だけでも開放してほしい」と語る。

 生徒は通行人に注意されたこともあるという。それでも、「アメリカではぶつかっても理解してくれる」と主張する。

罰則適用事例なく

 デッキに面した商業施設「OPA」のオペレーションマネージャーの男性(34)は、「客足が遠のく恐れもある」と顔を曇らせる。過去には、ボードを持った若者が店内でトラブルを起こした。施設内の駐車場でスケボーをする若者もいたという。「デッキは駅の玄関口。良い印象を持てるような環境作りを」と求める。

1

2

無断転載・複製を禁じます
スクラップは会員限定です

使い方
2393624 0 社会 2021/09/25 13:33:00 2021/09/25 16:29:44 2021/09/25 16:29:44 水戸駅の駅前広場でのスケボー利用を禁じる看板。「条例」が上から書き換えられている。(24日午後4時39分、水戸市で) https://www.yomiuri.co.jp/media/2021/09/20210925-OYT1I50036-T.jpg?type=thumbnail

ピックアップ

読売新聞購読申し込み

読売IDのご登録でもっと便利に

一般会員登録はこちら(無料)