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1999年に61歳で亡くなったプロレスラーのジャイアント馬場さんの墓が、兵庫県明石市にある。身長2メートルを超える長身に、
2人一緒に
JR明石駅から歩くこと約10分、

ちなみに馬場さんの足のサイズは16文(38・4センチ)ではない。「16文キック」の名は、馬場さんが武者修行で訪れた米国で購入した靴底に「16」のラベルがあったことから、当時の記者が名付けたらしい。
なぜ、明石なのか。
聞けば、本松寺は、妻・元子さんの実家の
馬場さんは故郷の墓を姉に任せ、妻の気持ちに寄り添ったのだ。
99年に肝不全で亡くなった馬場さんの遺骨は、元子さんが亡くなる2018年まで自宅で保管され、元子さんの遺言通り、2人一緒に納骨された。相思相愛の夫婦だったのだろう。
釈孝修住職は「穏やかな方で、馬場さんを慕い、この地で一緒に眠ることを求めたのでしょう」と語る。