G馬場さんの墓、なぜ明石に?…愛する妻に「お父さんの横に2人の墓を建てよう」

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巨人キャンプで

 プロレスラーになる前、馬場さんはプロ野球・読売巨人軍の投手だった。実は明石市とのつながりも、巨人軍が縁。明石は当時、キャンプ先の一つだった。

 付け加えると、左足を高く上げる「16文キック」も、右投げの馬場さんが、投球時に左足を上げる習慣があったために生み出されたと、後に本人が語っている。

 元子さんの父が所属した明石ロータリークラブによると、元子さんの実家には、キャンプ中の選手が度々招かれ、天ぷらが振る舞われるのが恒例だった。

 元子さんとの出会いはこの時のこと。足が大きくサイズがなかった馬場さんのため、元子さんらが特大のスリッパを用意したことを機に文通が始まり、交際に発展したのだ。

 後年、馬場さんと親交があった明石市の医師・田路良博さん(87)は「元子さんにほれ込み、生涯大切にしていました。激しく争うリング上の姿からは想像もつかない、優しい人でしたよ」と話す。

 もう一つちなみに、馬場さんは修業の末、より強力なドロップキックの必殺技「32文人間ロケット砲」を生み出す。16文が2足で32文。食らった選手はひとたまりもなかったはずだ。

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