路線バスの車内に盗撮目的でスマートフォンを設置したとして、山梨県警甲府署は28日、山梨交通のバス運転手の男(32)(南部町)を県迷惑防止条例違反(卑わいな行為の禁止)の疑いで逮捕した。
山梨県警察本部 発表によると、男は28日午前7時45分頃、南アルプス市から甲府市へ向けて運転していた路線バス内に、スマホを設置した疑い。調べに対し、「間違いありません」と容疑を認めている。乗客から「不自然な場所にスマホがある」と通報があったという。
山梨交通は「詳細は分からないが、事実であれば大変申し訳ない」としている。